


数ある再生医療の中で、L-cepferを導入された
決め手は何でしたか?
河合先生;
もともとPRPを取り入れたいという思いはありました。ただ、再生医療の認可取得のハードルが高く、その点がネックになっていました。
L-cepferは申請・認可が不要であることがまず大きな決め手でした。
また、自院で遠心分離を行うことに対して手技的な不安もありました。その点、L-cepferは臨床培養士が作成し、フリーズドライ製剤として提供されます。さらに、地方厚生局の許可を受けた施設で加工されているという点も、大きな安心材料でした。効果については使ってみないと分からない部分もありましたが、安全性・安定性・確実性という観点から、安心して任せられると感じ導入しました。
河合先生;
当院は保険診療を中心に通院されている患者様が多くいらっしゃいます。そのため「最先端治療」というよりも、「安全で安心」という点を重視される傾向があり、その点を謳えるところがL-cepferの良い点だと思います。
揺らぎ肌やニキビ肌など、皮膚炎の改善を求めるニーズもあります。
また、内科は男性医師ということもあってAGAの相談が多く、すでにAGA内服をされている方で「頭皮にも何かしたい」というニーズに、「安心安全な注入治療」としてL-cepferをプラスαでおすすめしています。
患者様の割合は顔・首と頭皮でほぼ半々です。同日に顔・首・頭を少しずつ施術される方も多数いらっしゃいます。

内科・皮膚科を併設されているからこそ、
L-cepferを希望される
患者様に特徴はありますか?

どのような主訴・患者層に
L-cepferをご提案されることが多いでしょうか?
また、どのような患者層にご提案すると受け入れられやすいと感じますか?
河合先生;
主な主訴として一つはアンチエイジング。
二つ目は肌を強く育てて安定化させたい方と、三つ目はAGAですね。この3つの主訴の方々に提案することが多いです。
アンチエイジング目的で治療を開始された方が、結果として乾燥や敏感肌の落ち着きを実感されることもあります。あくまで副次的な変化として感じられるケースですね。
受け入れられやすいのは、保険診療から美容へ一歩進みたい方や、すでにAGA内服をされている方です。また、注射治療が初めての方にも提案しやすいと感じています。
年齢層としては40代以降が中心ですが、35歳を過ぎてたるみやシワを意識し始めた方にもご提案しています。「肌育注射の第一歩」という位置づけですね。
河合先生;
使用量は1回あたり1〜2cc(1本または2本)が多く、1cc×6回、または2cc×3回という治療の進め方が中心です。一度に3本以上使用することはあまり勧めておらず、じわじわと効果を実感していただく方がよいと考えています。
L-cepfer作成費を165,000円に設定し、まずそこでコストが赤字にならないようにしています。注入費は15,000円前後で、1万円未満の設定にしてお得感があるキャンペーンも3月と9月の年2回実施しています。キャンペーンを利用して半年に1回か年に1回の治療をするリピーターさんも多いです。期間を事前におしらせしておくことで、「そのタイミングを狙って治療しましょう」と勧めることができるので契約にもつながります。ちょっと割引しすぎちゃったかな、とも思うのですが。(笑)
投与方法も手打ちやメソガンなど、バリエーションがあることもお伝えしています。オプションとしてプラス1,000円いただいていますが、細い34Gの針での投与も痛みが軽減されておすすめです。
以前はFGF添加PRP治療が流行っていた頃は「数年に1回」というイメージでしたが、L-cepferにFGF添加は行っていないので、栄養補給として継続していくこを推奨しています。3〜6ヶ月サイクル、あるいは毎年継続される方が増えています。

価格設計や治療回数の
設計はどのようにされていますか?

他の治療(内科的介入含む)との組み合わせで、相乗効果を感じるものはありますか?
河合先生;
栄養補給をしてからデバイス治療を行うほうが満足度は絶対に高いと感じています。皮膚に栄養が満たされてくるサイクルを考え、PRP後40日ほど経ってからハイフやRFなどを行う流れです。エレクトロポレーションや超音波導入などの導入治療系もよいですね。
また、さらに健康な状態での採血をおすすめしており、サプリメント(NMNや腸内環境改善サプリなど)の処方も行っています。ウェルネスへの意識を高めてもらうことを重要視しています。
保険診療で物足りない方に、安心安全なPRPを注入してもらい、そこからプラスで治療を希望する方に肌育の選択肢としてPN製剤をおすすめしたりしています。
河合先生;
肌育製剤が多い今だからこそ、第一歩としてまずは安全性の高いものから導入されることをおすすめします。
派手な効果が出る治療ではありませんが、「なんとなくいい」というお声も多く、リピーターが多いのが特徴です。長期的に見るとコストパフォーマンスも良いと感じています。
家族で通われている患者様にも家族同士が安心して勧められる治療であり、肌育注射未経験の方にも提案しやすいと思います。
安全路線のPRPと、最先端治療の両立。その中の一つの選択肢として活用していただければと思います。

最後に、L-cepferをこれから導入される先生方へ、
アドバイスがあればお願いします。
<<医療広告ガイドラインに基づく表示>>
<治療内容>
L-cepferとは、独自の血液加工受諾サービスにより、お客様から血液を受諾し、CPC(細胞培養加工施設)でPRP由来成長因子を無細胞化してフリーズドライ(凍結乾燥)化させたものです。
①診察⇒採血
医師による診察でPRP療法に適応されるか判断します。適応となった場合、当日または別日に当院で採血を行いCPC(細胞培養加工施設)へ配送します。(採血時に、血液加工代が必要となります)
②CPCより加工されたPRPが返送
約2週間後、CPCよりご自身のPRPがフリーズドライ化されて返送されます。
保管期限は製剤作成後1年間です。
③注入
ご自身のお肌や頭皮など、お悩みの部位に注入します。
<標準的な治療費用>
①血液加工代
処置:採血(約60cc)
加工本数:1箱あたり6本
料金(税込価格):¥165,000
②注入
注入代¥11,000(税込)/本(cc)は全ての注入方法に共通に必要となります。
1回に何本使用するかはその都度相談となります。
<リスク・副作用>
・注入による疼痛、針痕、内出血
・PRPは自己血由来のため、基本的にアレルギー症状は出ません。
・併用する局所麻酔剤による蕁麻疹やアナフィラキシー等が出現する可能性があります。





